糖鎖とは細胞のアンテナ
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体内に異物が侵入(糖鎖のアンテナで発見) |
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@糖鎖は味方(自己)か敵(非自己)を見分けます。 敵(非自己)と判断 (糖鎖異常、弱体があると正しい判断ができない時もあります。後に説明しますが自己免疫疾患なども関与) |
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体の防衛隊(白血球)のマクロファージにSOSを発信糖鎖の 連絡を受け免疫システムが作動 |
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1.マクロファージ 外敵やがん細胞の発生を見つけ、外的がいると丸飲みし死んだ細胞を食べて処理する |
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糖鎖で情報を伝える | |||||||||||||||||||
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T 細 胞 ヘルパーT細胞(司令塔) キラーT細胞(攻撃をする実線部隊) |
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●.顆粒球(好中球)主に細菌、カビを食べて排除 | |||||||||||||||||||
●.リンパ球主にウイルスやガンを攻撃 | |||||||||||||||||||
●B細胞免疫を作る | |||||||||||||||||||
●NK細胞(ナチュラルキラー)がん細胞を攻撃 | |||||||||||||||||||
免疫の連係プレーで速やかに撃退してくれます。 | |||||||||||||||||||
Aストレスから体を守る自己制御機能(神経、ホルモン系)の促進 糖鎖が正常に働いていると自律神経やホルモンのバランスを取り戻して生体の機能を安定させホメオタシスすなわち健康維持できるようになります。 |
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B自己再生、自己修復機能の促進 | |||||||||||||||||||
体内の臓器の傷の場合も同じで受けた傷を異常とし、認識し周囲の組織や細胞は協力して再生修復する機能を発揮するように情報を伝える働きを糖鎖がになっています |
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C細胞内への有用物質の取り込み促進 | |||||||||||||||||||
分泌系 とも関連し必要な物質を細胞内で取り込む過程で糖鎖が働いています 例えばなど、軍2型糖尿病はブドウ糖が細胞の中でうまく入れないために起きる病気ですブドウ糖がが細胞内に入りりやすいように 糖鎖はインスリン受容体となりインスリンと細胞の間に橋を架けるやくわりをしてブドウ糖の取り込みみを助けます |
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糖鎖を元気にするには | |||||||||||||||||||
日々、積極的に糖鎖の栄養素なるものをとる事が糖鎖を元気にして自然治癒力を活性化するひとつの方法です。 | |||||||||||||||||||
糖鎖を作る8種類の栄養要素 | |||||||||||||||||||
食品により取れるもの | |||||||||||||||||||
1..グルコース | |||||||||||||||||||
2.ガラクトース | |||||||||||||||||||
肝臓など体内で作られるもの |
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3.マンノース | |||||||||||||||||||
4.フコース | |||||||||||||||||||
5.キシロース | |||||||||||||||||||
6.N-アセチルグルコサミン | |||||||||||||||||||
7.N-アセチルガラクトサミン | |||||||||||||||||||
8.N-アセチルノイラミン酸(シアル酸) | |||||||||||||||||||
B〜Gの糖鎖の材料となるもの燕窩、アロエ・サボテン・多くの植物・、藻類・亜麻・キノコ類、フコイダン・、 殼物や植物の皮、・カニなどの甲羅、母乳等 特に燕窩はB〜Gの糖鎖の材料をすべて含んでおり、シアル酸はローヤルゼリーの200倍を含んでおります。 |
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人もペットも精製されたものを食べ、環境悪化、ストレスなど重なり慢性的な糖鎖栄養不足の状態です 糖鎖を元気にするには、新鮮な野菜や果物海藻類、玄米などに含まれているビタミンやミネラルも 一緒に採ることが必要です。 食事ではとりにくい糖鎖栄養素が含まれたサプリメントを上手に利用する事も有効です。 まだまだ、糖鎖については未知の部分が多いですが今後の研究に期待されます |